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日本製ポップス [POPS]

二十年位前、沖縄のラウンジ(スナック)に行った時、カルチャーショックうけた。
一般的には”水割りセット”はウイスキーやブランデーなのだが沖縄の店では
泡盛が出てきたのだった。

またその頃、同じくディスコでも同様に泡盛セットが出てきたのだった。
しかしこの時、もっと驚いた事があった。
ファンク系の曲が流れていたフロア-に突然沖縄の音楽が流れ始めたのだった。
するとそれまで普通に踊っていたお客さんは沖縄の音楽に合わせて沖縄特有の踊り、
”カチャーシー ”を踊り始めたのだ。

沖縄は新しいものを取り入れながら、昔から引き継いだ文化が根付いているのだろう。
中でも沖縄のポップスは沖縄のオリジナリティが強く、特に『沖縄の言葉』を大切に
しているように感じる。

 

 

学生時代、音楽について仲間とよく激論をかわしたものだった。
お互いに自分が評価しないミュージシャンは徹底的に批判したものだった。

ところが年と共に人間が丸くなったというか、どうでもよくなったのだろうか・・・
昔のように批判するような元気は無くなってしまった。
以前の自分ならとことん批判するような音楽も「好きな人は聴けばいいんじゃない」
と、あえて関心を持たないようになってきたのだ。


しかし、先日ある音楽を聴いて久しぶりに不愉快な気持になった。

 LOVE PSYCHEDELICO.jpg

興味があれば試聴できます。

今まで僕はこのバンドの存在を全く知らなかった。
ところが調べてみると結構人気がありCDも売れているバンドだった。
ベスト盤の曲のほとんどは、昔聴いたことがある懐かしいサウンドそのものだ。
このバンドのサウンドは70~80年代初頭のROCK好きの人ならネタばれなのだ。

今も昔もミュージシャンの大半は、影響された音楽や好きなミュージシャンの音をベースに
試行錯誤の末、自分なりの新しい音楽を作ってきたのである。
しかし、全くオリジナル性の無い単なる『パクり』は”バッタもん”である。
このバンドに限らず、今まで”バッタもん”のバンドやミュージシャンは数多く存在した。

それよりも僕が一番不愉快に感じたことは、このバンドの歌詞なのだ。

ボーカルは帰国子女でネイティブな英語で歌えるらしい。。
そして、このバンドは英語と日本語の混合の歌詞でそれが『売り』になっているという。

しかし、不自然過ぎるイントネーションで歌う日本語は、はっきり言って日本語ではない。
ボーカルは歌ではなく、スキャットのような”楽器”としてのスタンスなのかもしれない。
歌詞カードを読んでみると歌詞とは言い難いほど内容の乏しいものに感じる。
明らかに歌詞が全く重要視されてないとしか思えないのである。

日本語はROCKに合わない!と昔から言われてきた。
昔の日本のROCKには明らかに”曲に日本語を無理やりはめ込んだ”作品があった。
しかし、大瀧詠一、山下達朗、忌野清志郎、桑田佳祐、ユーミン、等々のミュージシャン達が
試行錯誤して日本語とポップスの融合に挑戦し努力をしてきた。
そうした先人達の苦労や最近の若手ミュージシャンの努力で、日本のポピュラーミュージック
は曲はもちろんの事、歌詞も優れた素晴らしい作品を作り上げているのだ。

現在の日本のポップス界は、意味のない歌詞を曲にはめ込む”言葉合わせ”をする
ような低レベルなものではないのだ。

 

一方で「売れる商品は良い商品で多くの人の支持を受けている!」と言う人もいるだろう。

しかし「子供だまし」というエグい商売がこの世の中には存在している。

このバンド、商売としては儲かったかもしれない。

しかし僕はこのバンドには全く共感する事が出来なかった。

またそれだけでなく、現在まで試行錯誤してきた日本のポピュラー音楽界の努力や進化
を水の泡にしているように感じて非常に不愉快な気持が残ったのだった。


このような音楽の対極にあるのが沖縄のポップスではないだろうか。
伝統的な島唄や民謡とポップスを見事に融合して、沖縄の言葉で歌う沖縄のポップス。
琉球音階が馴染めない人もいるだろうが、小手先だけの音楽とは違って心に染みる作品
が多いのである。

 

 kunati.jpg

小夏 / 上原知子
りんけんバンドのボーカリスト上原知子のソロアルバムで同バンドのギタリスト照屋林賢の
アコースティックギターをバックにした美しいアルバム。
ヴォーカルとギターというシンプルな構成とは思えない音の広がりを感じられる。
小手先だけのテクニックでは決して作れない作品なのだ。

融てぃ無ん天(F.O) / 上原知子

 

 

 

 コザdabasa.jpg

コザdabasa  /  ネーネーズ


ポップスと沖縄民謡との融合ということで最も好きな曲の一つ。
以前、宜野湾にあったネーネーズのライブハウスに行ったことがあるのだが、コーラスの
素晴らしさに圧倒された。
この曲の三線の切ないフレーズが夏の終わりによく合うのである。

片便り (F.O) /  ネーネ-ズ

 

 

 

チャンプルー!


 
チャンプルー! / 喜納昌吉&チャンプルーズ

やはり、沖縄ポップスを日本中に広めたのは喜納昌吉&チャンプルーズ だろう。
東崎(あがりざき)というのは日本最西端の島「与那国島」の岬のことである。
この曲を聴いた時から、ぜひとも東崎を訪れたいと思うようになった。
実際には見たこともない東崎だが、この曲を聴くと美しい海と空が想像できるのである。
何も感じる事が出来ない”バッタもん”とは異なり、素晴らしい作品は”目の前に風景を
感じる”ことが出来るように心に響いてくるのである。

東崎(F.O) / 喜納昌吉

 


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コメント 26

たいへー

和製ポップスの成り立ちを知らない人が、
耳かじりで作った感じ・・・でしょうかね。
まあ、私は「別に・・・」という感じですが、
昔を知らない若者には、「カッコよく」聴こえるのでしょう。
こういう「オリジナリティ」を持たない人達が、
まかり通る現状が悲しいですね。
沖縄の音楽は、「言葉」を大切にしているから心に響くんですよ。
日本人には、日本語が一番だものね。
by たいへー (2008-08-29 07:27) 

koto

カバー曲ならそれでいいんだけど、そのつもりで聴いていたら違っていて、「ここはこうじゃないのか!」と苛つくことがありますね。
最近よくあります。

by koto (2008-08-29 09:27) 

Qoo

昔は懐が狭かった
自分の崇拝するモノだけが全てだった
あんなのはRockじゃねぇ! なんて言ってた時代もあった
それが悪いとは思わない
でも、今は幅広く色んなモノが聞けるようになった
それで良いと思う
でも、まがい物は嫌いだ
沖縄の音階は心地が良いね
by Qoo (2008-08-29 11:00) 

ベアトラック

喜納昌吉&チャンプルーズといえば、『BLOOD LINE』を是非お聴きいただきたいです。『すべての人の心に花を』で、ライ・クーダーのトロ~リとして色気のあるスライドギターをお楽しみいただけます。
この曲は、色々な人にカバーされていますが、(後年の本人のセルフカバーを含めても)やはりこの原曲が一番だと思います。
って、以前、何処かで同じようなコメントを書いたような・・・苦笑
by ベアトラック (2008-08-29 12:08) 

かおり

私は彼女たちのデビューアルバムを持ってますよ♪
7~8年前になるのかな?買ったのは・・・
懐かしくもあり、新しくもある、新鮮な驚きでしたから^^
ただし、その後も聴き続ける、ってことはことはありませんね
なぜなら変わり映えしてなさそうなんだもん・・・
底の浅さなのかもしれませんね~(笑)
たしかに"もどき"だけど、彼女のヴォーカルは好きです

チャンプルーズはあんまり聴かないけどネーネーズは好き~★

by かおり (2008-08-29 14:19) 

bluebird

カチャーシー、おとーり、経験済みです!楽しいですよねー。
沖縄は「音楽」って構えなくても、生活そのものみたいになっていますよね。

「このバンド」の曲を初めて聴いた時は、「シェリル・クロウ」が好きなのかしらん?と思いました。
乾いたクールな声質は好きだし、ギターも悪くない。
でも蟹さんが仰るように、唐突に交錯する英語と日本語の歌詞が違和感タップリで、気になりました。
多分、ヴォーカルもサウンドの一部として、語感や響きだけで乗っけてるんでしょうね。
あと、何曲聴いても同じに聞こえますねぇ・・

そうそう、パンダのコウコウ、パパになったんですね!
新聞に載っていました。有名じゃん!コウコウ(笑)

by bluebird (2008-08-29 22:55) 

蟹道楽

たいへーさん
最近は、僕も人間が出来てきたおかげで?、「いいんじゃないの」というスタンスでしたが、なぜか今回は勢いで記事を書いてしまいました。
たいへーさんがおっしゃるとおり、これがまかり通っていいの?というのが正に僕の意見です。
そうなのです。沖縄の音楽は若い女の子に化粧が必要ないように、まさしく”すっぴん”の音楽なんです。だから心に響くのでしょう!
by 蟹道楽 (2008-08-30 01:55) 

蟹道楽

ab-ovoさん
ありがとうございます。

by 蟹道楽 (2008-08-30 01:56) 

蟹道楽

kotoさん
POPSやROCKの場合はクラシックやJAZZと違ってカバーは難しいですね。オリジナルをよく知っている場合が多いですから。
特にビートルズのカバーはいいと思ったものはありません。
by 蟹道楽 (2008-08-30 02:08) 

蟹道楽

Qooさん
同感ですね。
僕も昔は「坊主憎けりゃ・・・」の世界でやたらと批判しておりました。
最近は大人になった!と自分では思ってましたが・・・ハハハ!
沖縄の音楽はすばらしいです!
現地で聴くと尚更です!
by 蟹道楽 (2008-08-30 02:13) 

蟹道楽

ベアトラックさん
『BLOOD LINE』は結構最近聴きました。
素晴らしいアルバムでした。
ライクーダといえば、今回紹介したネーネーズのコザdabasaでも2曲ゲストで弾いてます。
いかにもライクーダーといったギターですよ!
by 蟹道楽 (2008-08-30 02:18) 

蟹道楽

xml_xsl さん
ありがとうございます。
by 蟹道楽 (2008-08-30 02:19) 

蟹道楽

かおりさん
・・・・・持っていたんですね。
もしかして、僕のお客様のなかでこのバンドがお気に入りの方がいたら・・・
と思いながらUPしたのですが、姫様だったとは。
個人のブログといえども、不特定多数に発信しておりますので、ちょっとキツいかな?と思ってましたが、嘘がつけない性格のものでして。
笑って許してください。
ご気分を害されたら申し訳ございませんでした。
by 蟹道楽 (2008-08-30 02:25) 

蟹道楽

bluebird さん
カチャーシーをマスターされているとは!
素晴らしい!
沖縄へいつ移住してもOKですね。
このバンド、基本的にグラム系なんですよね。
またネオアコの音もしているし・・・・
かおりさん同様、ご気分を害されたら申し訳ございませんでした。

パンダの赤ちゃんが生まれた時、「よし!子パンダ見にいくぞ!」と張り切ってましたが、残念な結果になってしまいました。

by 蟹道楽 (2008-08-30 02:37) 

かおり

いや、特にお気に入りってわけでも・・・(笑)
自分のアンテナが感知して「聴いてみたい」と思えば動くだけで
↑にも書いたとおり、その後はまったく興味を失いました
(実は売れ過ぎたのも原因かも・・・へそ曲がりだし)
たまにラジオなんかで耳にすると、それが当時のものなのか
最近のモノなのかの区別もつかないし~^^;

蟹道楽さんの音楽に対する想いというのはとても真面目で
私のように「好きだも~ん♪」とは違うと思ってるし
そしてどちらが正しいとか間違ってるとかっていうのも無いと思ってるし
好きなように楽しんだらいいと常々思っていますよ
「真面目な音楽ブログ」にこんなヤツがコメントするとまずい??

で、何度も言っておりますが"ご気分を害されたら"
遊びにも来ないし、コメントもしてませんってば~♪
蟹道楽さんったら♪

そういえば昔、親友の結婚披露宴で親戚一同と思しき方々が
いっせいにカチャーシーを踊りだしたのでぶったまげたことが!!!
楽しそうでした★
by かおり (2008-08-30 11:01) 

しゃおたお

バンド名は知っていたんですけど聴いた事なかったです。
(ラジオ等で聞いたとしても興味がなかったかも)

歌と言っても「思い」が伝わらないと歌になりませんね~
思いが伝えられて尚且つ言葉遊びの要素が入るのなら良いんですけど。
by しゃおたお (2008-08-30 22:40) 

bluebird

かおりさん同様、全然気になりませんよ~
好みはそれぞれ!その上別に好きじゃないっす。

今朝の新聞で、コウコウJr.のことを知りました。残念でしたね。
by bluebird (2008-08-30 22:56) 

蟹道楽

かおり さん
再度、コメント頂きありがとうございます。
『売れ過ぎたら興味を失う』
何となく解りますね、その気持ち!
僕の場合、特にミーちゃん、ハーちゃん(今、ミーハーって呼ぶのでしょうか?)から人気が出たら興味を失う傾向がありました。
その昔、ポリスなんかそうでした・・・
『音楽に対する想いというのはとても真面目』というのは褒め過ぎです。
特に最近は『おっ、これエエ感じやん!』と思えば何でも食いつくようになりました。
音楽を大学の講座のように理論で評価するほど愚かなことはありません。
ただ、「真面目な音楽ブログ」としては”姿勢と売り方”が納得いかなかったのです。
と偉そうなことを書いても、目指すべき「真面目な音楽ブログ」に全くなっておりません。(まあ、今まで真面目と言われたことが無い人間ではないので無理でしょう
by 蟹道楽 (2008-08-31 12:03) 

蟹道楽

しゃおたお さん
麻さんもこのバンドご存知ではなかったのですか。
(中年男としては若い女性と意見が合えば、ちょっと嬉しいです!)
>>思いが伝えられて尚且つ言葉遊びの要素が入るのなら良いんですけど。
そうですね。
しかしなかなか難しいでしょうね。
ただ、大瀧詠一、RCサクセション(忌野清志郎)はかなりその要件を満たしたバンドだと思っております。

by 蟹道楽 (2008-08-31 12:12) 

蟹道楽

bluebird さん
再度、コメント&フォローをして頂きありがとうございます。
なあ、このようなストレートな性格なもんでして・・・・・
これからもご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

子パンダ、3ヶ月後位にはレポートしようと思っていましたのですが実に残念なことです。

by 蟹道楽 (2008-08-31 12:22) 

鯉三

今回もやっぱりたいへーさんのコメントに激しく同意してしまいました。言葉を軽く扱うことがいけないのだと思います。言葉はファッションじゃなく、メッセージですから。少なくとも日本製ポップスはまず言葉(=日本語)であって、いい音楽かどうかはその次に語られることですよ。
沖縄や台湾の先住民族の音楽にはしっかり受け継がれているものなのに、日本の流行歌は衰退の一途をたどっていますね。フォーク世代が一番よかったのかもしれません。
by 鯉三 (2008-09-03 23:57) 

ぐれなでぃん

娘は知っていたみたいです。若者の間ではイケてるのかしら?
まぁ、娘は興味ないみたいでしたが。。。
だったら本当の70’sとか80’sとか聴いた方がよっぽど新鮮だと思うのですが・・・娘も漸く洋楽に目覚めランダムに(年代)聴いているようです♪
ところで一つお聞きしたい事が・・・蟹道楽さんなら答えて戴けるかも、と。
最近TV番組のBGMで使われた曲がすごく気になっているんです。
荻野目洋子がカバーで歌っていた『ヴァージン・オブ・ラブ』のオリジナルではないかというところまでは調べられたのですが・・・どうでしょう?
いつも唐突な質問ですみません(>_<)
by ぐれなでぃん (2008-09-05 20:18) 

蟹道楽

鯉三 さん
沖縄は歌に関わらず、沖縄の文化を大切にしていますね。
僕が中高生の頃から日本製ROCKに違和感を感じていた事は、あくまで洋楽のメロディーに日本語をのせる、といったものが多かったからです。
また、意味の無い英語が歌詞に多用されるのを恥ずかしく感じていたからです。
例えばクイーンの『手をとりあって』とかポリスの『ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ』を聴くと『ああ、イギリスやアメリカ人が日本のPOPSや歌謡曲を聴くとこのようにマヌケに聴こえているのか!』と思うと余計に哀しくなりました。
by 蟹道楽 (2008-09-08 20:30) 

蟹道楽

ぐれなでぃん さん
お久しぶりでございます。
やはり娘さん世代の方々からは有名なバンドなんですね。
洋楽をお聴きになっているぐれなでぃんさんの姫君はさすがですね。
親の教育がしっかりしている証拠です!(笑)
ところで、荻野目洋子の『ヴァージン・オブ・ラブ』については聴いた事がなく全く知らない曲です。
お役にたつことが出来なくて申し訳ございません。

by 蟹道楽 (2008-09-08 20:35) 

薔薇少女

私は今59歳ですが、最近の歌と歌手と名前が全然
結びつきません。
ラブサイケデリコがどんなバンドでどんな歌か
名前は聞いた事が有るけれどよく分かりません。
この記事でチョット聞いてみたくなりました(笑)
基本的に私もかおりさんの様に「だって好きなんだも~ん」
という乙女です(爆)
「バンプ」は、びっけさんの影響で好きになりましたが・・・
20歳頃から四年ほど音楽関係の仕事をしてたので
日本のロックには一家言ありありです。
愛知FMで岡林信康と吉田拓郎の相違点について
コメントをした事が有りますが、今思えば公共の電波で
「コッ(恥)パずかしい」事をよく言えたもんだと
穴があったら入りたい位、若気の至りでしょうか?
只はっぴいえんどは私の中では超超一等賞のバンドだったと
今も思っています。
特に「ゆでめん」のLPは私の宝物の1つです。
by 薔薇少女 (2008-09-30 15:49) 

薔薇少女

ラブサイケデリコ、YOUTUBEで聞いてきました!
今は便利な時代ですね、何時でも聞きたい歌が
聞けるんですもの・・・
Last smile という歌は結構好きかも?
中山ラビという昔の歌手が大好きだったのだけど
チョッピリ似てる気がしたんです!
お蔭様で、ひとつ好きな歌を見つける事が
出来ました、有難うございました☆☆☆
by 薔薇少女 (2008-10-01 23:15) 

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