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秋のボサノバ [Bossa nova]

秋も深まり、肌寒さを感じるようになった。

今となっては遠い昔のように感じる今年の夏。

今年は夏らしい夏を感じることが無かったので、心残りがあるのだ。

それは、ボサノバを十分に堪能しなかったこと。


以前、書いたこともあるのだが僕の夏の楽しみの一つとは・・・

”暑い夏、冷房の効いた部屋で冷えたビールを片手にゆったりボサノバを聴く”

今年の夏はこのような楽しみ方をほとんどしなかった。

ボサノバの一番心地よい”旬の時期”を逃してしまったのである。

ああ、無念!!!(とはいえビールはそこそこ頂きました)


 

しかし秋に楽しむボサノバもある。

アンテナ / ボサノバアルバム

Easy Does ItEasy Does It
  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: LTM/Boutique NL
  • 発売日: 2005/03/22
  • メディア: CD


前回の記事でも書いたのだが、ヨーロッパ系のミュージシャンの音の傾向は
しっとりとして、繊細、いわゆる派手でないものが多い。

これは音楽に限ったことでなく、オーディオでもその傾向が強い。

僕の使っているスピーカーはアメリカのJBLである。
音の傾向はカリフォルニアサウンドと言われる様にカラっと明るく力強い。

一方、ヨーロッパのスピーカーは繊細で陰影のある傾向のものが多い。

オーディオショップやオーディオショーでJBL等、アメリカ系のスピーカー
とヨーロッパ系のスピーカーを聴き比べると音の傾向が全く違うのである。

特にヨーロッパ系のスピーカーで普段、聴き慣れたCDを聴くと同じ音源とは思え
ないほど違った感触を受けることがある。

僕はJAZZ、ROCK、SOULを中心に聴くため、JBLのスピーカーを選択した。
もし僕がクラシックやボーカル系の音楽を中心に聴くならヨーロッパのスピーカー
を選択していたかもしれない。

中でも一番気になるスピーカーはイタリアのソナスファベール社のスピーカーで
しっとりした女性ボーカルを聴くとたまらなく魅力的なのだ。
また、このメーカーの木工技術は素晴らしく、スピーカーも美しい工芸品なのだ。

 

話がそれたが、アンテナはフランス人ミュージシャンである。

デビュー当時からボサノバ系の曲を演ってきたのだが、アンテナのボサノバは
明らかにブラジルのボサノバとは異なる感触があるのだ。

太陽がまぶしいリオの海岸でゆったりと演奏しているようなボサノバというより、
北欧の静かな森林の中でしっとりと歌っているような感じなのである。


今年の夏、やり残した『ビール片手のボサノバ鑑賞』・・・

この秋はワイン片手にアンテナのボサノバ鑑賞と洒落込みますか!

 

SERPENT A PLUMES / Isabelle Antenna

intemporelle .jpg


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今が旬 [Bossa nova]

夏本番・・・毎日、怒涛の暑さが続いている。

夏バテで食退気味になる人の話をよく聞くが、今まで僕は食退という感覚が解らなかった。
僕の場合、どんなに暑い夏でも食欲が無くなるということがなかったからだ。

しかし、今年の夏は食事が欲しくないというか、あまり食べられないのだ。

・・・もしかしてこれが、食退???

※ 『年のせいだ!』、と心ないコメントはご遠慮ください・・・・


おおっ、実はデリケートな私!

”図太い、図太い”と言われ続けて40年!私はデリケートな男だったのだ!

何となく嬉しくなってしまったのだ。(脂肪が減るかも!!!)


しかし、世の中で簡単に”減る”というのはお金だけである。
食事で減ったカロリーはしっかりとビールで摂っていたのである。
特に今年の夏はビールの消費量が多いのだ。

何といってもこの暑さ!キンキンに冷えたビールは何よりのご馳走なのだ!

ビールは今が旬!

  beer.jpg

今こそビールを飲まずにいつ飲むのだ!!!

※ 『オマエは年中、飲んどるやんけ!』、と心ないコメントはご遠慮ください・・・・

 

そして今が旬なのがBossa novaなのだ。

 kanemochi.jpg
このようなリゾート地で聴けば最高だが、小市民が大それた事を考えてはいけない。


僕がお勧めする『ボサノバを一番気持ちよく聴けるシチュエーション』を紹介すると、
真夏の休日、時間はPM4時~PM6時頃が正に聴き時なのだ。

僕の考えだが、ボサノバは夏という季節だけではなく、時間も選ぶのだ。

ボサノバを聴いて一番気持ち良い時間帯というものがある。

朝や夜も悪くはないが、”夕方に近くから日が沈む頃の時間帯”が一番心地良い。

部屋のエアコンはやや強めにして夏の強い陽射しを感じるようにブラインドの羽根を
光が多めに入ってくるように多少下向きにする。

そして、仕上げがキンキンに冷やしたビールを飲みながらボサノバを聴くのでる。

至福の時である!

ほんとうに最高の幸せを感じてしまう。
夏の時期、僕のささやかな楽しみなのだ。

しかし真夏というのは短いものである。
あと一ヶ月もすると真夏の陽射しも弱くなり、このささやかな楽しみも半減してくるのである。

『ビールとボサノバは今が旬!』

短い夏を十分に感じるため、無理していっぱいビールを飲みながらボサノバを聴いている。

 

ほんとうに、夕食の食欲が無くなっているのはビールのせい?・・・・・・

※ 『それは食退と違うやんけ!』、と心ないコメントはご遠慮ください・・・・

 

 

ガソリン高と運転手がアルコール漬けのために”散歩”が出来ない、暇そうな2号・・・

 暇じゃ~.JPG

 

 

 ボサノバ新旧

(旧)

JOAO VOZ E VIOLAOJOAO VOZ E VIOLAO

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2000/06/13
  • メディア: CD

  

 Desafinado / Joao Gilberto

 ;

 

 

 

(新)

 
Natural

Natural

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ziriguiboom
  • 発売日: 2003/03/11
  • メディア: CD

 

 Slow Motion Bossa  /  Celso Fonseca

 

 


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Dejavu [Bossa nova]

昔、よく聴いていた曲、しかし時を経て忘れてしまっている曲。
そんな曲を突然に聴きたくなることがある。
 
先日、阪神高速の湾岸線を走った。
梅雨といえども、天気の良い日はもう夏の陽射しになっている。
海岸線から見える海はもう夏の海である。
海を横目に走っていると、高校時代FMでエアチェックした南佳孝のライブを
無性に聴きたくなった。
 
しかし、かなり以前に録音したテープを探すのは苦労するのである。
また、なかなか見つからないものに限って無性に聴きたくなるものだ。
 
就寝前に突然このような感情になってしまうと、もう眠れない。
みんな寝静まった丑の刻になっても、ひたすら探してしまうのである。
 

僕が高校生の頃、南佳孝は角川映画の『スローなブギにしてくれ』のタイトル曲を
大ヒットさせ、ついには人気番組のザ・ベストテンに出演もした。
 
ところがあの頃のザ・ベストテンは歌謡曲が中心の番組。
南佳孝のようなミュージシャンのでる番組ではなかった。

歌謡曲=アイドル歌手、つまりルックスが大きなポイントになる。
 
初出演した南佳孝。
しかしあのルックスがタタってか、翌週には圏外に落ちてしまった悲しい過去がある。

 南佳孝.jpg 

 (とは言っても我が大学の大先輩・・・・・・)


 
僕も『スローなブギにしてくれ』から南佳孝に興味を持った。

その頃、タイムリーにもNHKFMで一時間番組の南佳孝スタジオライブが
放送されエアチェックしたのだった。
 
『スローなブギにしてくれ』しか知らなかった僕はこの放送で南佳孝の魅力である
ボッサフィーリングを感じる事が出来た。
 
それが、この度聴きたくなった『デ・ジャヴー』と『Sleeping Lady』だったのだ。
 
高校生の時、まだボサノバという音楽を知らなかった僕にとってこのスタジオライブ
で聴いた『デ・ジャヴー』は正に僕の好みの音楽スタイルだった。
 
また『Sleeping Lady』もサウダージ感溢れる音なのである。
 

その日の夜、やはり丑の刻まで、この南佳孝ライブのテープを探し続けた。
 
やっと見つけたエアチェックのテープ。
 
この『デ・ジャヴー』こそ僕のボサノバの入口だったという事を改めて認識した。

南佳孝といえば、一般的には『スローなブギにしてくれ』かもしれない。
しかしその昔、ザ・ベストテンに出演した時の違和感のように南佳孝の本当の姿は、
『スローなブギにしてくれ』という大衆ウケする曲ではなくて、このNHKFMライブの様な
”けだるい”ボッサフィーリングだと思うのだ。

 


 
このテープはステレオラジカセで録音した為、ドルビー録音ではない。
ヒス・ノイズもかなり目立ち、録音状態も良くない。
極端に言えば「AMラジオに毛を生やした」程度の音なのである。
高校時代、お小遣いも少ないので最も安いテープを使っていた。
このテープも年代モノである。
いつトラブルがあっても不思議ではない。
ということで、CDにコピーする事にした。
ただし、少しでもマシな状態でCDに残したいのでグラフィックイコライザー
で音質補正をしてみたが、やはり素人の音質補正には限界があった。

 


デ・ジャヴー (NHKFMライブ) /  南佳孝
この”けだるさ”がたまらなく心地良い。 

 

 

 

Sleeping Lady (NHKFMライブ)  /   南佳孝
この曲も夏の海を感じなら聴きたい曲である。

 

 

 

南佳孝のボサノバアルバム。
やはり、この人の声はボサノバによく合うのである。

ブルー・ヌード

ブルー・ヌード

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2002/05/22
  • メディア: CD

CORCOVADO / 南佳孝

 


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I'm glad you're there [Bossa nova]

最近、なぜか昔からの”探しモノ”を発見する事が多い。

三週前の記事で約20年ぶりに探していた曲を見つけた事を紹介したが
偶然にまた一曲、”探しモノ”を見つける事が出来た。

この度の曲は以前、DATに録音したSt. GIGA の放送での一曲だった。

ところでSt. GIGA という放送局をご存知だろうか?

WOWOWの副音声を使って放送をしていた有料の衛星放送ラジオ局だった。
衛星をつかったPCM音声放送で高音質。
また、それ以上に今までにない素晴らしい放送局だった。

St. GIGA のコンセプトは自然。

潮の干満と月の運行を基準とするタイドテーブルという自然に合わせた番組構成。
流れる音楽はヒットチャートや流行に左右されない地味ながら素晴らしい選曲。

「音の潮流」という自然の周期に合わせた放送は全く刺激的なものは無くアコースティック、
ヒーリング、アンビエントといった音楽が波などの自然音と共に24時間流れていた。

この自然音も録音技術者が沖縄やカリブ海等々の世界中の”波の音や川のせせらぎの音”
を現地で最高のコンディションで録音してきた贅沢なもの。

このように自然との調和をコンセプトとした放送は全くの妥協を許さぬ完璧な番組構成。
その結果、今、流行りの”癒し”という軽い言葉では言い表せないほど、聴くものにとって
心を和ませてくれる放送局だった。

僕はSt. GIGAを就寝前や休日等、家にいるときはいつも流し放しにしていた。
BGMとして流れていても、スピーカーの前で集中して聴いても、本当に心地よい。
この放送は全身の疲れが抜けるような安堵感を与えてくれるものだった。

St. GIGAの徹底した高品質の放送は、一部の熱烈な支持者を生んだ。
しかしマニアック過ぎたのか、誕生から数年ほどでSt. GIGA は消滅してしまった。

一曲一曲の存在が薄れるほど曲と自然音が一体化していたSt. GIGAの構成。

しかし、DATに録って何度の聴くうちに何曲か、気に入った曲が現れてくるのだ。

ところがSt. GIGA には全く曲の紹介など無い。
また有料放送の為、もちろんCMは無い。

唯一のナレーションは「"I'm here." "I'm glad you're there." "We are St. GIGA"」
というメッセージが入る程度だった。

曲名やミュージシャンを探そうとしても”お手上げ状態”だった。

 

この度の見つけた”探しモノ”は、「(They Long to Be) Close to You」。

バートバカラックの名曲でカーペンターズのバージョンをご存知の方も多いだろう。

St. GIGA で録音した 「Close to You」は幻想的で透明感のある美しい作品だった。

「誰の作品なのだろうか?」 この10年以上、ずっと気になっていた。

アレンジ的にはニューエイジミュージックのように感じる。
また、歌い方やギターアレンジはボサノバ系のミュージシャンのようにも感じる。

ただし、探そうにも 「Close to You」だけではそれこそ”お手上げ”だった。
あまりにも多くのミュージシャンがカバーしているからミュージシャンが特定できないのだ。

 

ところで、この度の”探しモノ”はデジタル放送のSt. GIGA をDATで録音しているのだ。
いわばマスターテープを持っているようなもの。
いつでも聴くことは出来るが、やはりこの曲のミュージシャンの事を知りたいと思っていた。

 

先日、行きつけのレコード屋さんでコーヒーをご馳走になりながら店主と話しをしていた。

その時、店主がかけていたCDに”ピン”とくるものがあった。

「この声、この雰囲気・・・・・似ている!」

そう、あのSt. GIGA の 「Close to You」を歌っているボーカリストの声に似ているのだ。

店主に聞くとボサノバ歌手の”アナカラン”だという。

僕のイメージではアナカランといえばオーソドックスなボサノバ歌手で、この「Close to You」
のようにコンテンポラリーなアレンジをするようなイメージではなかった。

僕は店主に「アナカランは”Close to You”をカバーしてない?」と訊ねた。

店主はあっさり 「ああ、このアルバムに入っているよ」と答えて早速聴かせてくれた。

やはり、St. GIGA で録音したあの「Close to You」だった。

 

      Anna Caram / Sunflower

     

 

このアルバムは従来のオーソドックスなボサノバスタイルのアナカランではないようだ。

 

いくらデジタル録音したソースを持っていても、詳細を知りたかった「Close to You」。

誕生日の直前にもらったプレゼントのようなものだろう。

これで、胸のつかえが取れたような気がした。

しかし、やはり好事魔多し!!!なのだ。

何とこのアルバムも廃盤になっているらしい。

 

何故だろう、僕が気に入った曲は廃盤になってしまうのだ。

 


 


Anna Caram / Close to You (By St. GIGA )

これがこの度判明したSt. GIGA バージョンのClose to You。
St. GIGAの録音技術者が現地で録音した波の音をオーバーダビング
したものである。
曲と波の音が美しく同化した素晴しい作品に仕上がっている。
購入はおろか、二度と手に入れる事が出来ない貴重な音源だと思う。





追伸 : おかげ様でブログを始めて2度目の誕生日を迎える事が出来ました。
      僕の自己満足にいつもお付合いして頂いた皆さんのおかげです。
      ありがとうございます。
      


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夏休み [Bossa nova]

お墓参りを兼ねて、久しぶりに母親の実家に行きました。

 

とある小さな街ですが古い城下町です。

 

古くからの白壁の家が立ち並び、小さな路地があります。 

 

母の実家も築200年以上の古い家です。

子供の頃、母に連れられてよく訪れました。

いつも僕は駅に着いたら家に向かって一目散に走って行きました。

家に駆け込むと祖父と祖母が「よう、来たのぉ~!」と笑顔で迎えてくれました。

 

家の裏には川が流れています。

船着場があり、各家には川までの出口を持っています。

 

昔はこの川が生活用水だったそうです。

 

解り難いかもしれませんが、川底に大きな一枚の石があります。

これは汲水場(くみつ)といってここで洗濯等をしていたと聞きます。

 

 

子供の頃、夏は従兄弟達と川で水遊びをしたものです。

今でもキレイな川ですが昔に比べ水量が減ってしまいました。


 

川遊びから帰ってくると、いつも昼寝をしていました。

眠りから覚めるころ、祖母の焼く”ウナギの蒲焼”の香りがしていたのを憶えています。

夏休みには祖母が七輪で焼いてくれるウナギが楽しみでした。

 

”裏座敷”という部屋は川が一望でき、川のせせらぎが心地良く聞こえます。

川からのそよ風を受けながら久しぶりに、ここで”うたた寝”をしてしまいました。

 

子供の僕が、おじいちゃんとおばあちゃんと3人でウナギを食べている夢をみました。

 

 

Wave

Wave

  • アーティスト: Antonio Carlos Jobim
  • 出版社/メーカー: Polygram Brazil
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

 



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GENERATION  GAP [Bossa nova]

先日、我が人事部の若手社員(でっちマン)からの報告があった!

「蟹道楽さん!今日めっちゃ、ベッピンさんが来ました!」

でっちマンは、かなり興奮していた。


蟹道楽   : 「そんなにキレイやったんか?」

でっちマン : 「そら、もうビックリしましたわ!」
          「ど真ん中、ストライク!ですわ!」


でっちマンは入社2年目、現在24歳!
蟹道楽の手厚い教育?のおかげで素直?な社員になりつつある。
でっちマンが言うには”ベッピンさん”は人材派遣の営業で来社したようだ。

タイムリーにも、営業部の事務担当の女性が9月頃から産休のため、代わりの
アルバイトか派遣社員を探していた。

でっちマンが言うには木曜日にまた訊ねて来るらしいので、ぜひ会って一緒に
話しを聞いて欲しいという。

完璧に”ベッピンさん”の術中にはまっているようだ。

”あ~あ、色仕掛けにやられて・・・でっちマンもまだまだや・・・”

と思いながらも”ベッピンさん”は、やはり気になる蟹道楽。


そして木曜日、ベッピンさんがやって来た。


でっちマンに同席してベッピンさんに会った蟹道楽。


「・・・・・・はぁ~???」


僕は正直、ベッピンさんへの期待は高まっていたのだが・・・・・

 

「ベッピンさんって、この人のこと???・・・」

 

でっちマンの”浮かれよう”を見る限り”ベッピンさん”は彼女なんだろう。

でっちマンは上司の蟹道楽など関係無く、契約したかのように振舞っている。
そして、でっちマンはまるで彼女の会社の営業マンのように僕を口説き始めた。

もちろん仕事上では”ベッピンか否かは関係ない”当たり前の事だ。

商談をした結果、営業担当として”べっぴんさん”は、しっかりした人物だった。
また彼女の会社が提示した条件も悪くない!

 


最近、女子高生、短大生の顔つきやメイクを見て感じる事がある。

僕は彼女達の顔を ” 宇宙人顔 ” と感じてしまうのだ。

まるで、”謎の円盤UFO”に出てくる女性のようなのだ。

    


この度の”ベッピンさん”の顔つき、メイクがまさしく”宇宙人顔”だった。

世代の違いによる価値観や美意識の違いなのだろうか・・・


僕が高校生の頃、親父世代の人達はよく言っていた。


”今のアイドルはみんな同じ顔で誰が誰なのか全く解らん!”

TVに出てくるアイドルを見て、僕は今、まさにこの気分なのである!

中年になった僕にとって、十代の女の子への恋愛感情が持てなくなったのだろう。
”かわいいな!”と感じる事があってもそれ以上の興味が持てないのである。

僕が高校の頃の親父世代のように”みんな同じ顔”に見えてしまうのだ。

この度の美的判断基準は”個人の好み”とは違ったものを感じてしまった。

当たり前に年を重ねてきたのかな・・・・・と思っている。


僕は、この度の契約の全てをでっちマンに任せることにした。


でっちマンは 「蟹道楽さん、惚れたでしょう!」 と嬉しそうだった。


まぁ、せいぜい頑張ってください!

 

 

 


夏に向けてタワーレコードやHMVの試聴コーナーもボサノバが多くなってきた。

最近はクラブ系のボサノバCDが試聴コーナーに多く置かれている。

クラブ系の音楽を聴くたびに思う事がある。

鯉三さんの記事で書かれていたように”昔の音楽にはストーリーがあった!”

世代の違いか?クラブ系の音楽には”ストーリー”が感じられない。

新しいボサノバもやはり伝統的なスタイルを継承したものが僕は好きだ!

 

Natural

Natural

  • アーティスト: Celso Fonseca
  • 出版社/メーカー: Ziriguiboom
  • 発売日: 2003/03/11
  • メディア: CD


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冬のボサノヴァ [Bossa nova]

12月も中旬。
だんだん冬らしくなってきた。
毎年、この時期になると苦しむことがある。

ひとつは”あかぎれ”である。
特に指先が指紋にそってバッサリと切れるのだ!
これが非常に痛い!!!

もう一つは”しもやけ”である。
特に足の指が毎年かかり赤く腫れるのだ!
これが非常に痒い!!!

人一倍足先や手先が冷える体質なんだろうか?

効果的な対策を求めて、ググッてみると・・・・


「あかぎれ」とは

 皮膚が乾燥してきて、亀裂といいますが、皮膚にひびが入って裂けてしまった状態を
 さしています。特に水仕事の多い主婦の手などに多い状態です。

 
「しもやけ」とは

 しみやけは、寒さや冷えのために末端の毛細血管の働きが鈍るのが原因で起こる症状です。
 子供に多く、男性では20才頃まで、女性は30才頃位から出来にくくなると言われています。


 はぁ~ 主婦! 子供! とは・・・

 何なんだ・・・・・

 僕はいったい???


どなたか、特効薬があったらぜひともご指導をお願い致します。

 

あぁ、夏が恋しい・・・・・

 

先週、ボサノヴァのコンサートにいった。

冬にボサノヴァ ? と思う方もいしゃっしゃるだろうが僕は年中ボサノヴァを聴く。

この度のコンサートは中村善郎!
初めて中村善郎を聴く人で日本人と感じる人は少ないだろう。
ボサノヴァマエストロといわれ日本のボサノヴァ界では有名なミュージシャン。

中村善郎はきわめてシンプル&ストレートなボサノヴァで勝負する。
本国ブラジルでも、ボサノヴァ・テイストあふれる曲はかなり多いがここまで正統派のボサノヴァ
を演奏しているミュージシャンは少ないと思う。

このシンプル&ストレートなボサノヴァが魅力なのである。

 

初めて中村善郎を生で聴いた。
ヴォーカルはCDで聴いたとおりのソフトで日本人離れした素晴らしいものだった。

それ以上にギターの音色が美しい!
テクニックがどうのこうのではなく、本当に心地よいのである。

この度のコンサートは中村善郎とヤヒロトモヒロのデュオライブ!
ヤヒロトモヒロ(八尋知洋)というパ-カッショニスト、この人のことは全く知らなかった。  

しかし、この人詳しく知れば知るほど凄い人なのである。
東京生まれだが少年時代の10年間をカナリア諸島で過ごし、地元バンドでドラム・パーカッション
を演奏していたようだ。
レコーディングは松岡直也、渡辺香津美、等々有名なアルバムにもかなり入っている。


実際のこの人の演奏は凄かった。
頭、両手、両足、使える体の全てでリズムを奏でている。
圧倒的なパワーなのだ!

また、スローなボサノバでは実に繊細なリズムを刻んでいく。
金属チャイムやウッドチャイムの微妙なビブラートは本当に南の国の海岸にいるような錯覚をおこす
ような表現力なのである。

パーカッションというと”調味料”程度にしか思ってなかった。
しかしヤヒロトモヒロのプレーは無知な僕をあざ笑うように独立したプレーヤーとして存在を示した。

この度のデュオコンサートは本当に二人だけの演奏とは思えない、圧倒的な演奏だった。

中村善郎はもちろん、ヤヒロトモヒロのプレイに魅かれてしまった。

 

冬のボサノバ!

寒さを忘れ、心地良くあたたかい気分のコンサートだった。

 


最近は暖かい日が続いている。

僕のしもやけも大人しくしてくれているのだが・・・・・


そろそろ、暴れ始める嫌な予感がしている。

 

トカール・コモ・カンタール(歌うように奏でる)

トカール・コモ・カンタール(歌うように奏でる)

  • アーティスト: 中村善郎
  • 出版社/メーカー: オーマガトキ
  • 発売日: 2006/09/06
  • メディア: CD

ボサノヴァのスタンダード集
アコースティックギターのインストゥルメンタルアルバム。
ボサノヴァのインストアルバムを作れる中村善郎。
ギタープレイの素晴しさが証明される。

 

 

'UDIN'

ヤヒロトモヒロのバンドのJAZZアルバム。
会場で説明があったが、日本のレコード会社は全く興味を示してくれなかったらしい。
フランスのレコード会社の目にとまって、フランスでの発売。
日本で自主制作盤を作ったが1000枚限定。
日本のレコード屋では買えないアルバムである。
手に入れたのだが、このような素晴しい音楽を見逃す日本のレコード会社は、何とも情けない・・・


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クールビズ大作戦 [Bossa nova]

遅まきながら今年から僕の勤務先もついにクールビズを実施した。

ネクタイを外すということは案外勇気がいった。
高いヒールを履いてさっそうと出社するOLがスニーカーに履き替える気分かな?

ノーネクタイの初日、自分を鏡に映してみて・・・

「間抜けや!」・・・まさに”間が抜けている”。

特にファッションに凝っている訳ではないが、一応ポパイ、DCブランド世代。

あまりアホな格好は出来ない。 

最初は何となく不安な感じで出社したのだが、・・・・・・

慣れた今は“ノーネクタイは楽!快適!もうネクタイには戻れない!”

ネクタイのことなど全く忘れていたのだが、先日ショックをうけた。
 
鬼のような暑さ!外出先で、ふと鏡に映った自分をみた。


ゲゲゲ”僕、まるでサウナ帰りのおっさんやんか!”

なんといってもノーネクタイ!

汗をかいて、暑さで顔も真っ赤!

こ、これはいけない!

 
ノーネクタイがなぜ間抜けに見えるか?

①ビジネス用Yシャツはネクタイを付けることを前提にされたスタイルである。
②Yシャツの第一ボタンを外した時、下着の首周りが見えやすい。
③スーツ用のズボンをそれまま着用している。
④ベルトもスーツ用を着用している。
⑤最近少々、下腹が出てきているみたいだ。
 (ネクタイを付ける方が目に付き難くなっている)
 
主な原因はこんなところか!

ポパイ、DCブランド世代には”サウナ帰りのおっさん”は由々しき問題である。

上記問題をいっきに解決する為、実行に移した。
 
まず、Yシャツはビジネス用から大人しめのオフタイム用のシャツにした。
ズボンもチノパンにしてベルトも替えた。
Vネック型のアンダーシャツにした。
下腹は、長期戦で改善を・・・・・ 

但し、失礼のないように“遊びの格好”は極力排除するように心がけた。


そして出社。 

みんな?????・・・・・という目をしている。

 
「お前、今日休みやったんか?」と何人もの同僚に聞かれる。
完全にオフタイムの格好のように見えるらしい。(普段着そのものか?) 

そのうち部長に「ちゃんと会社に出社する格好で来い!」と注意を受けた。
 
会社に出社する格好?・・・・・ 

それが、サウナ帰りのおっさん または 居酒屋でネクタイ外した酔っ払いのおっさんの格好なのか?

“サウナ””居酒屋“の方がよほど、だらしない格好ではないか!
 
そもそも、なぜクールビズを実施するのかを全く把握していない。

地球温暖化防止の為、電気の無駄使い(エアコンの設定28℃)をなくす為の軽装だろうが!
 
考え方が全くズレている。
 
ネクタイを外すことが目的になってしまっている。 

ビジネス上でも失礼にならない程度ならばポロシャツでもいいと思う。
 
そもそも、クールビズを実施している政治家も悪い!

元総理の“盛り”や外務大臣の“麻SO”なんか競艇場によくいるおっさんや!

毎日マスコミに登場しているのだから、もっとマトモな着こなしをしてくれ!

世の人々は“盛り”“麻SO”を見て「あれがクールビズなんや!」と勘違いする。

譲れない一線がある。(僕は少々頑固者)
 
この一週間、このスタイルで出社した。
 
みんな、慣れたのかあきらめたのか何も言わなくなった。
 
しかし、今週になって僕と同じような格好で出社している社員を見かけるようになった。

 

 

今回もBossa nova !最近発売されたものを中心に紹介します。
 
地球温暖化防止の一環としてBossa novaで気持ちだけでもCool Down!

 

Beto caletti

最近購入したBossa novaの中でもっとも気に入ったCD
ギターの弾き語りのライブ盤。
これこそ、Bossa nova のスタンダード。
インディーズ盤なのでアマゾンには無かったが、HMVは販売している。

  

Gretchen parlato
これも今年発売されたCD。
JAZZボーカル系Bossa nova 。何といっても声がよい。
このCDもアマゾンには無かったがHMVは販売している。

 

marcela 

打ち込みである。(全曲ではないが)打ち込みというとクラブ系の感じをうけるが、これは嫌味が無くたいへんに気持ちのよい音に仕上がっている。
Bossa novaのよさが十分に生かされている。おすすめ!

シンプレス

シンプレス

  • アーティスト: マルセラ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/10/19
  • メディア: CD

 

Giana Viscardi
このCDも最近発売された。
もともと3、4年前位に輸入盤で発売されていたが、ヒットしたため日本盤での発売したらしい。
このアルバムも見事にポップスとブラジル音楽の融合したおしゃれなアルバムです。

4321

4321

  • アーティスト: ジアナ・ヴィスカルヂ
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: CD
 

中村善郎 
第一印象!えぇ~、この人ほんとに日本人?
日本人は器用な国民ということの証明!
Bossa novaの超マニアでないと造れない!歌よし!曲よし!良く出来たアルバムです。

エスコンジ・エスコンジ

エスコンジ・エスコンジ

  • アーティスト: 中村善郎
  • 出版社/メーカー: オーマガトキ
  • 発売日: 1997/04/21
  • メディア: CD

 

最近の雨の降り方は異常だ。
 
夕立は夏の夕立ではなく、熱帯地方のスコールに近い。
 
この異常気象こそ地球温暖化が進んでいる証拠だろう。
 
僕も他人事ではなく真剣にCO2削減のため資源・エネルギーの無駄使いに気を付けなければ!


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The Day Of Beer And Bossa nova (ビールとボサノバの日々) [Bossa nova]

夏!といえばビール!
僕の場合は365日ビールで真冬も飲んでいるが、やはりこの時期が一番美味い!
いや訂正!
最近はビールではなくビールもどき、発泡酒だった・・・

一時期、第三のビールと称する(その他の”雑酒!”)を飲んでいた。
(”雑酒”と呼ばれるところが悲しい。)
ディスカウント店で買うとなんと一本あたり¥95円程度!

自販機のジュースよりかなり安いのである。
しかし、いくら安くてもこれは僕の体に合わなかった。
ちょっと飲みすぎると、頭イタ・・・・・朝に残る、残る。

これ、ホンマに体に悪いんとちゃうか?・・・・・
・・・・・いやいや、原因は飲みすぎ。

という訳で現在はちょっと贅沢(これが贅沢とは・・・涙)に発泡酒。

ビールは高級品なのだ。
だから、たまに飲むとビールがめちゃ美味い。
ビールを飲む時は感謝の心でいっぱいなのだ。

友人に月田という奴がいる。
本人曰く!
「はぁ~ビール?子供みたいな事ぬかすな!
オレは発泡酒飲みすぎて発泡酒中毒になってもうた。
ワシはもう発泡酒でないと体が受付へん!
ビールで感謝?お前はまだまだ飲み(修行)が足らんわ!」

彼は悟りの域に達したようだ。
そこまでは到達したくないものだ。

さて、僕の夏の楽しみは休みの日、昼から夕方にかけてキンキンに冷やした
ビール(もどき)を飲みながらボサノバを聴く!

やっぱり、夏はビールとボサノバでしょう。
ビール(もどき)同様に年間通じてボサノバはよく聴くのだがやはり旬は夏!

ゲッツ/ジルベルト(紙ジャケット仕様)

ゲッツ/ジルベルト(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト, スタン・ゲッツ, ジョアン・ジルベルト, アストラッド・ジルベルト, アントニオ・カルロス・ジョビン, トミー・ウィリアムス, ミルトン・バナナ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2004/09/01
  • メディア: CD


これは有名過ぎだが外せないアルバム。





The Man from Ipanema

The Man from Ipanema

  • アーティスト: Antonio Carlos Jobim
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1995/11/21
  • メディア: CD


これはもともと輸入盤のアントニオカルロスジョビンのベスト盤。
凄く凝った造りがうれしくなる。

魚と花と草の切絵のようなCDケース。
ホント、楽しくなります。
コスト一本やりの日本のレコード会社では、まず作れないだろう。



※ Daylight Bossa nova (昼下がりにどうぞ)

Nos Horizontes Do Mundo

Nos Horizontes Do Mundo

  • アーティスト: Leila Pinheiro
  • 出版社/メーカー: Biscoito Fino BR
  • 発売日: 2005/10/04
  • メディア: CD


ボサノバ界の”お姉さま”こと Leila Pinheiro
単なるボサノバではなくポップでゆったりとしたアルバムです。




ブラゼイロ

ブラゼイロ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2005/06/12
  • メディア: CD



新人歌手であるが、一貫して伝統的なボサノバスタイルのCD。
歌唱力もいいし、曲もよし!これはなかなかのアルバムでした。






※ Twilight Bossa nova(夕暮れ~夜にどうぞ)

リヴ・ゴーシュ・リオ

リヴ・ゴーシュ・リオ

  • アーティスト: セルソ・フォンセカ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD


スローモーション・ボサノヴァ

スローモーション・ボサノヴァ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2002/02/17
  • メディア: CD


最近の一番のお気に入りのボサノバミュージシャン Celso Fonseca。
伝統的なボサノバスタイルに無理なく新しいスタイルをミックスしている。
声、ギターともたいへんに気持ちの良いミュージシャンです。







Da Cor Do Pecado

Da Cor Do Pecado

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Discmedi
  • 発売日: 2004/05/17
  • メディア: CD


昔、このCDが発売されたばかりの頃(15年位前)、梅田のWAVEに探しに行った。
見つからないので、ポケーと立っている店員のお兄さんに「マリアクレウザの新譜ありますか?」
と聞いたら、「確か・・・・」と言いながらごそごそ探してこのアルバムを出してくれた。

正直、驚いた。ロック、ポップスコーナーの一店員がこのCDを知っていたのである。
WAVEの凄さに脱帽しました。(残念ながら梅田WAVEは今はもう無い)

しかし、ジャケットが昔とは変更になっている。下の昔のジャケのほうが断然センスがいい!




先日、仲間内で宴会があった。
最初はもちろんビールで乾杯!(宴会ではずっとビールが飲める!!!)
月田も何も言わずに飲んでいたが、おかわりの時に
「ねーちゃん、おかわりや!発泡酒ないんか?」と聞いていた!

コイツはやはり悟りの域に到達している。

※ 最近、仲間内では月田のことを”月田発泡”(つきだはっぽう)と呼んでいる。


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