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ピアノは打楽器・・・ [JAZZ]

僕の姉は子供の頃、ピアノ教室に通っていた。
年に一度、この教室の発表会があり僕もよく見に行った記憶がある。
 
ある時、姉の友人の演奏を見た。
この人はしっかりした人で僕達にとっては怖いお姉さんだった。
多くの子供達は緊張の面持ちでステージに上がるのだが、怖いお姉さんは
全く動じる事も無く、堂々とステージに出てきたのだ。

怖いお姉さんの演奏が始まった。
 
彼女の演奏は”ピアノを弾く”というより”ピアノをたたく”ように感じた。

ガンガン、思いっきり鍵盤をシバいていたのだ。

何とも”力強い演奏”だった。
 
「・・・確かにピアノは打楽器やからね~」
ピアノ教室の先生は苦笑いしながら、周りの人と話をしていた。
 
子供の僕はこのときピアノが打楽器だと言う事を知った。
 
日本には”鍵盤をシバく”演奏スタイルの女性ピアニストが存在する。
海外には”力強いタッチ”の女性ピアニストはたくさんいる。

”力強いタッチ”と”鍵盤をシバく”というのとは違うのだ。
 
その代表が大西順子というピアニストだったように感じる。
十数年前、大西順子は一世を風靡したピアニストだった。
 

 

WOW

WOW

  • アーティスト: 大西順子トリオ, 嶋友行, 原大力
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1993/01/20
  • メディア: CD

 

結局、好きになれなかった・・・

 

若い女性のジャズピアニストと言う事もあり当時の人気は凄いものだった。
アルバムは出せば売れると言う状況が何年か続いた。
 
僕もCDを持っているが、どうも最後まで馴染まなかった。
”男勝りの強いタッチ”と言われていたが”鍵盤をシバく”演奏に感じていたのだ。
 
ブルーノート大阪にコンサートも観に行った。
最初は”力強い演奏”に圧倒されたが、途中からまるで”ピアノが悲鳴を上げている”
ような感じがして楽しめなかった。
 
その大西順子も突然にジャズ界から姿を消した。
 
業界の事を良く知っている知り合いから聞いた話では”干された”そうである。
理由は「吉田栄作」と同じだったようだ。
気が強く態度が”LL”だったことは有名だったのだが、”天狗”になっていたらしい。
 
この話を聴いた時「ジャズ界でも芸能界と同じような事があるのか!」と驚いた。
 
大西順子がいなくなり”鍵盤をシバく”演奏スタイルも聴かなくなっていたのだが
最近また、このスタイルを感じさせるピアニストが人気を博している。
 
 
上原ひろみいうピアニストである。
 
アナザー・マインド

アナザー・マインド

  • アーティスト: 上原ひろみ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2003/06/25
  • メディア: CD
この人も馴染めなかった・・・

 

正直、大西順子ほどではないが、”鍵盤をシバく”演奏スタイルに感じてしまう。
但し、彼女の場合は大西順子のような性格とは真反対で明るい子のようだが・・・
 
彼女たちのようなスタイルは”力強く”聴こえてる。
そのため、一瞬「おおっ!」と思わせてくれるのだが、長く聴けないのである。
 
個人的な意見で申し訳ないのだが、ピアノの繊細さを感じられないのだ。

 
さて、先日蟹道楽のアイドルである山中千尋のニューアルバムがでた。


 

アビス

アビス

  • アーティスト: 山中千尋, ヴィセンテ・アーチャー, ケンドリック・スコット
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: CD

 

 
山中千尋は大西順子とは対照的なピアニストである。
 
あくまでも、自分が気持ちよく、楽しくピアノを弾いているように感じる。

その為、山中千尋のピアノは優しく繊細なタッチになっている。 
多分彼女は昔からピアノを弾くのが大好きだったのだろう。
彼女のピアノを弾く表情は本当に優しく楽しそうだ。
僕は山中千尋のCDを聴くときはリラックスして聴く事ができる。

但し、ジャズに刺激や目新しさを求める方には物足りないと感じるかもしれない。
しかし、メロディーを大切にする僕にとっては気持ちよく聴くことができる。
 

「ピアノに立ち向かう大西順子」


「ピアノが友達という山中千尋」

 

・・・・・あくまで、僕の印象である。

 
この度の山中千尋のアルバムを聴いて驚いた。
何と一曲目にキースジャレットのカバーをしているのだ。
キースほどのオリジナリティーが強く完璧な演奏によって完成された曲をカバーするのは
勇気?がいるのではないだろうか。
 
山中千尋はこのキースの曲をあっさりとカバーしてしまった。

彼女は「あっ、この曲いい曲じゃない!弾いてみよっと!」て感じだったのでは・・・

結果として十分に山中千尋の色が出ているカバーとなっている。

天真爛漫にピアノを弾く山中千尋は、実はすごいミュージシャンなのでは・・・・・

しかし、心地良いピアノを弾く山中千尋はあくまでも僕のアイドルなのだ。

 

 


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コメント 38

deacon_blue

☆ ああ分かります,これ。確かに「鍵盤をシバく」とは言い得て妙だな(^o^)。聞いた話では大西順子は05年にシーンに復帰したようですが,その後の話も聞かないのは残念。上原の方は「情熱大陸」で見たけど「元気印」という印象が強い。

☆ 確かに鍵盤楽器であるピアノは打楽器でもあるわけで,そのタッチによって別のもののような貌(かお)を見せます。それがピアノ(弾き)の魅力ですね。ではでは(^o^)/~~~。
by deacon_blue (2007-09-02 02:01) 

たいへー

蟹道楽さんの「女性観」を垣間見たような気がします。
自分の意見をはっきり言う娘は苦手なのでしょうか?

かつて、ジェリー リー ルイスが「ポンピング奏法」なんてので
足で鍵盤を叩いてましたが、ロックンロールだからこそ
許される業なのかもしれません。
ピアノの音を聴きたい人には、演奏者の「鍵盤のタッチ」も
微妙に好き嫌いが出るものなのでしょうね。

ちなみに、そういう当たりの優しい女性も
結婚後、子供が出来ると
自分の意見を主張するようになります。
母は強し・・・
by たいへー (2007-09-02 08:07) 

「鍵盤を叩くのと弾くのは違うのよ」とピアノの先生に言われた事が
あります。
弾くときに「情感」がこもるか否か。
いつもその曲のイメージが大事だと言われましたっけ。
実際 手が小さいので叩く事もありましたけどね~
by (2007-09-02 10:46) 

ベアトラック

妻です。
クサヤやらなにやら、記事は全部拝見しております。
大笑いさせていただきました。

ホントだ!!大西さん、いつの間にやら消えましたね・・・
上原さんは、楽しそうでカワイイけど、
「ピアノのアクロバットみたいだな~」と思います。
やっぱり、「聴かせて」欲しいですよね。
でも、蟹さん、本当に千尋ちゃん好きなんですね♪
記事に愛があふれてますもん。

余談ですが、山崎まさやんも
「ピアノも打楽器ですから!」って言ってました。
by ベアトラック (2007-09-02 11:13) 

ベアトラック

サンタフェから・・・夫です(笑
男性ですが、山下洋輔は柔道着を着て、ピアノと格闘していたこともあったらしいですね。
それにしても、山中千尋さん・・・決して嫌いじゃないですねぇ・・・
by ベアトラック (2007-09-02 13:03) 

のらりくらり

蟹道楽さん、ピアノをやられていたんですね。
今になると、子どもの頃ピアノを習わせていてくれたらな~なんて思いましたが、息子に習わせたところ全くの興味なし。
ついに一度たりとも家で練習をしている様子を見ませんでした。
「鍵盤をシバク」ではなく「鍵盤からシバカレ」て終わってしまったようです^^
by のらりくらり (2007-09-02 13:46) 

蟹道楽

deacon_blue さん
ありがとうございます。
どうも、”鍵盤をシバく”演奏スタイルは一部の日本女性ピアニストの特徴
のように感じます。
海外のピアニストで(フリーを除いて)はあまりお目にかかりません。
05年に大西順子が復帰したのは知りませんでした。
>>タッチによって別のもののような貌(かお)を見せます
おっしゃる通りでございます。
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:54) 

蟹道楽

Krause さん
いつもありがとうございます。
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:55) 

蟹道楽

たいへーさん
そうですか。
たいへーさんに蟹道楽の女性観を見破られましたか!
自分の意見をはっきり言う娘が苦手というか・・・
ボス的(自分の希望だけで)に”仕切る”娘ってよくいませんか?
あれがうるさくてダメなんですね!
おとなしくても”強い人”っていますよね。
ある意味こういう人も怖いですね(笑)。
「ポンピング奏法」といえば柔道一直線の近藤正臣を思い出します!w
ちまみに、最期のコメントはたいへーさんの奥様の事?
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:55) 

蟹道楽

しゃおたお さん
クラッシック好きの麻さんはやはりピアノを習われていたのですか!
イメージが大切!そうだと思いますね!
同じ曲でも曲への想い方によってたいへんに印象が変わってくるものでしょう。
スキーなんかでもイメージトレーニングが大切ですしね。
今でもピアノを続けていらっしゃるのかな?
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:56) 

蟹道楽

ベアトラ奥様
まいどありがとうございます。
>>「ピアノのアクロバット」
良く解る表現ですね!
上原ひろみは大西順子と違って楽しそうにピアノを弾きますね。
ここが可愛く感じるところではないでしょうか。

愛があふれる蟹道楽でしたw
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:56) 

蟹道楽

ベアトラックさん
おお!
だんな様までありがとうございます。
お元気でしょうか!
お体に気をつけてお仕事を頑張ってください!
山下洋輔までいくとレベルが違います(笑)
しかし、サンタフェからリアルタイムでコメントを頂くと不思議な気がします。
(いまさらながら・・・)
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:57) 

蟹道楽

のらりくらりさん
情操教育をうけた蟹道楽です(笑)
男でピアノを習うなんて軟弱モンや!
外で遊んでナンボのもんじゃ!
という強い意志を持っていた蟹道楽はさっさと止めました(笑)
今にしてみればしっかり習っておきたかったと後悔します。
by 蟹道楽 (2007-09-02 15:57) 

2ndLT

本当ですね。
ピアノは打楽器です。
ベアトラックさんのコメントではありませんが、山下洋輔を見るとまさにそのとおりです。
ライブでピアノの弦を切ってしまったのを見たことがあります。
と、言っても肘でピアノを弾く人も珍しいですけどね。
あ、ベアトラックさん・・・アメリカに行っているんですね。
後ほど訪問させていただきます。
蟹さん すみません・・・コメントらんを勝手に使わせていただきました。(笑)
by 2ndLT (2007-09-02 17:02) 

蟹道楽

2ndLTさん
こんばんは。
ベアトラ奥様が上原ひろみの事を「ピアノのアクロバット」と言われてましたが山下洋輔が元祖「ピアノのアクロバット」なんでしょうね。
まあ、あの人の場合は何やっても許されるって感じです!
by 蟹道楽 (2007-09-02 23:20) 

koto

娘はピアノをシバいてました。次男とは大違い。
「あんた向いてないから辞めなさい!」
練習を聴いてる私が辛かったので。
by koto (2007-09-03 13:00) 

かおり

お気に入りの千尋ちゃんはピアノとお友達なんですね♪
蟹道楽さんのおっしゃること、たいへんよくわかります
ちょっと違うかもしれませんが、昔からステージでギターを
叩き壊すギタリストというのが大嫌いです
by かおり (2007-09-03 13:01) 

蟹道楽

kotoさん
子供が辞めたいということはよく聞きますが・・・
親が「あんた、辞めなさい!」と言った事は初めて聞きました・・・
by 蟹道楽 (2007-09-04 00:29) 

蟹道楽

青い花さん
お友達なんですよ!
だから、彼女は大切に弾くのです!
もしかして、その人は○ッチー○ラックモア?
それともジ○ーヘンド○ッックス?
古い頭ですからその程度しか思いつきません!
by 蟹道楽 (2007-09-04 00:33) 

蟹道楽

xml_xslさん
ありがとうございます!
by 蟹道楽 (2007-09-04 00:33) 

(。・_・。)2k

なるほど、、、打楽器かぁ~
分類的に何に入るのか悩んでました(^^;
by (。・_・。)2k (2007-09-04 15:17) 

kan

叩く速度、強さ、角度
もっといえば、指の太さでも音は違いますよね。
by kan (2007-09-05 16:40) 

moon

ジャズピアノというものをちゃんと聞いたことがないのでわからないのですが、私もピアノの優しい音が好きなので、蟹道楽さんのアイドル山中千尋さんのほうに魅力を感じます。
ジャケットも山中千尋さんがいちばんステキです♪
by moon (2007-09-05 18:57) 

鯉三

なるほど、こうやって日本の女性ジャズ・ピアニストを眺めると、聴く側の好みのピアノのが見えてきますね。大西順子の名前は最近まったく耳にしなくなっていましたが、そんないきさつがあったのですね。
上原ひろみさんというのは先日結婚を発表した人ですね。確か、チック・コリアとコラボレーションをしていたような...そういうのは、ちょっとなんだかなあ、と思ってしまいます。
by 鯉三 (2007-09-06 01:44) 

ぐれなでぃん

ご無沙汰しちゃいましたm(__)m
山中千尋さん綺麗な方ですね!透明感のある演奏をしそう・・・
楽器に対する愛おしさが伝わるような演奏・・・そういうの好きです♪
吉田栄作は単に演技力ないからかな、と思っていました。。
by ぐれなでぃん (2007-09-07 21:03) 

蟹道楽

(。・_・。)2kさん
僕も子供のときにピアノが打楽器というのが信じられませんでした!
by 蟹道楽 (2007-09-09 01:14) 

蟹道楽

kanさん
そうですよね。
本当に弾き手によってピアノの音は全く違った音になりますね。
他の楽器でも全く同じですが、ピアノの音が一番解りやすいように感じます。
by 蟹道楽 (2007-09-09 01:16) 

蟹道楽

moon さん
一度、じっくりとジャズピアノを聴いてみてはいかがですか?
ロックを聴いていてジャズに興味を持つ人って多いのですよ!
(ちなみに、僕もその一人です)
by 蟹道楽 (2007-09-09 01:19) 

蟹道楽

鯉三さん
大西順子については、ある日突然にジャズ界から名前が消えてしまいましたので、僕もおかしいな?と感じておりました。
知人のそのスジの人(ジャズのイベントを手がけている方)が言うには「若い女の子がジャズを頑張っていたので業界も一生懸命プッシュしていたが、あまりにも○○なので愛想をつかした・・・」ということらしいです。
まあ、この業界にはある事なんでしょうね・・・
チックコリアは旭川で子供のジャズを指導しているそうです!
こういうのを聞くと”よくやってくれている!」と思うのですが・・・・・
もっと本業も(いいアルバム)出してほしいですね!
by 蟹道楽 (2007-09-09 01:26) 

蟹道楽

ぐれなでぃん さん
ぜひとも一度聴いてみてください!
DVDみたらあまりの可愛さにファンになってしまいますよ!
(女性はどのように感じるのでしょうか???)
本当に楽しそうにピアノを弾いていますよ。
吉田栄作は単に干されたらしいです!
by 蟹道楽 (2007-09-09 01:29) 

私も、鍵盤シバキ系の演奏は苦手です。
でも、手が小さかったので、
時にシバかざるをえない(変な日本語…)時があったのが
思い出されました。

山中千尋さん、聴いてみます。
興味が俄然わいちゃいました。
因みに、今のBGMはビル・エヴァンス・トリオの演奏です。
誰もが入門時に聴くスタンダードですが、
やはり耳に心地良いです。
by (2007-09-10 04:52) 

蟹道楽

りょん さん
阪神ファンでビルエヴァンスのファンとは!
素晴しい!
私も大好きです!
ますます、りょんさんに魅かれていく蟹道楽です。
BGMはワルツフォーデビーですか?
それとも、ポートレートインジャズですか?
ムードいっぱいのムーンビームス?
それとも・・・
いくつでも思い浮かぶほどビルエバンストリオは美しい名盤があります。
誰でも、聴き易いが実は恐るべきほどリリカルで完成された世界!
ビルエバンスは数少ない天才でしょう。
by 蟹道楽 (2007-09-11 00:55) 

ab-ovo

上原ひろみ っは未だ若いのっでエネルギーみたいなモノを感じます。ただあと2~3年っで現在のスタイルから進化しないっと・・・厳しいかも。
by ab-ovo (2007-09-14 21:57) 

鎚鋸

阪神の躍進おめでとうございます☆

とても共感する表現です。
他の楽器でも感じられそうですよね。
ジェフベック氏は適度な距離を置きながら
ギターに立ち向かっている気がしますし。

さて、ピアニストさんの向き合い方で
音色の出方も当然その人の音が
感じられそうでとても興味深いです。
実際に聞き比べがしてみたいくらいです。
by 鎚鋸 (2007-09-16 01:43) 

蟹道楽

ab-ovoさん
おっしゃる通りだと思います。
なかなか目新しいだけではファンは飽きてしまいますから・・・
しかし、あのエネルギーは感心させられますね!
by 蟹道楽 (2007-09-17 19:09) 

蟹道楽

鎚鋸さん
ありがとうございます。
まさしくどの楽器でも同じでしょうね!
天才!といわれるミュージシャンは全て”その楽器”にほれ込んでいますよね!
一般的にエレクトリックよりピアノ等の楽器のほうが解りやすいと思います!
ただし、ジェフベックはレベルが違いすぎて誰でも解るでしょうが・・・笑
by 蟹道楽 (2007-09-17 19:16) 

ytaro

初めまして、こんにちは。

先々週上原ひろみ、昨日は大西順子のコンサートに行ってきました。上原ひろみは暴れまくっている雰囲気がありましたが、それを見た直後のせいもあるのか、大西順子は淡々と弾いているように見えました(私には)。

 あと、順子さんは、言われてみれば、叩かれた後のエリカ様みたいな雰囲気がありました (^^;
by ytaro (2007-11-28 19:17) 

蟹道楽

ytaro さん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
大西順子はライブをやっていたのですね。
こういうお話を聞くと”もう一度大西順子のライブを観てみたい!”と思ってしまいます。
>>叩かれた後のエリカ様みたいな雰囲気・・・
そうですか。
以前ブルーノートで観たときは人気絶頂の時で”女王様”でした。
ふてぶてしく、演奏をしてアンコールも無くステージを降りました。
観客の中には「何や!あのクソ女!」という声も聞こえてきました。
正直、盛り上がりのないライブでした。
by 蟹道楽 (2007-11-30 01:16) 

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