実はボクもマイルス好きやねん! [JAZZ]
吉本銀座7丁目劇場がオープンの頃、出張で東京に行っていた。
その時、銀座7丁目劇場には大きな垂れ幕が掛かっていた。
垂れ幕には「実は、ボクも東京すきやねん!」てなことが書いてあった。
さすが商売人吉本!東京人に媚びてポイントアップか!
いやいや、それとも、嫌味なのか・・・・・。
全部が嫌味とは思わないが、2~3割は「東京人を小バカにしとるな!」と感じた。
吉本という会社は実はかなりブラック的なところを持った会社だと思う。
昨日、マイルスの事にちょっと触れたが、マイルスマニアは恐ろしい。
携帯のメールにぐだぐだマイルスの偉大さを書いてくるのだ。
安物のカラオケのようなYou're Under Arrest の評価は変わりようが無いのだが
好きなアルバムも結構ある。
Jack Johnson は結構よく聴いたアルバムである。
もともとロックファンで今でも聴いているのですんなり馴染めた。
- アーティスト: マイルス・デイヴィス, スティーヴ・グロスマン, ハービー・ハンコック, ジョン・マクラフリン, マイケル・ヘンダーソン, ビリー・コブハム
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1996/09/21
- メディア: CD
最近発売されたThe Cellar Door Sessions
購入後、中毒症状をおこして一週間位は聴きまくった。
正直にいうとこのアルバムはキースがキーボードで参加しているので
購入しただけでLive Evilのおまけ盤くらいにしか思ってなかった。
が、非常に気持ちのいいLiveアルバムなのだ。音質もすこぶる良好だ。
キースの演奏がどうのこうのというより、マイルスバンドの音楽が楽しめた。
「実はボクもマイルス好きやねん!」
とマイルスマニアにメールを書いたら、返信がいっさい来なくなった。
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