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Keith Jarrett Trio Japan Tour 2007 in Osaka [JAZZ]

Keith Jarrett、Gary Peacock、Jack DeJohnetteの3人がステージに現れてきた。
身震いしそうになるほど気持ちが高揚する。
コンサートの度に感じる至福の瞬間。

キースが最初の一音を聴いた瞬間、目頭が熱くなる。

「僕はやはりこの人が一番好きなんだ!」と今回も感じてしまった。

 

 

 

聴き慣れたフレーズですぐにAutumn Leaves というのがわかる!
「お~!一曲目からAutumn Leaves とは!」
でも、なんだかピアノの音が小さい!
PAがセッティングが悪いのか?と思ったのも束の間!
そんなことを考えさせる余地も無くこのトリオの世界に引き込まれてしまった。

一曲目が終わった時、キースが立ち上がった。
スポットライトが明るさが不満のようだった。
スポットライトを指差し舞台裏に行って注文を付けたようだった。
しかし、なかなかキースの注文どおりにライトが落ちない・・・

こんな事は初めてであり、嫌な予感がした。

不満な表情だったキースが二曲目のI thought about you のイントロを弾き始めた瞬間!

 

「チャチャーラ~チャチャーラ~」

 

ステージ右側、前の方の席からマヌケな携帯電話の着信音が鳴り響いたのである!


キースのピアノを弾く手が止まった!

 

一昨年前、キースの東京公演で「携帯事件」があった。

静まり返った演奏の最中、携帯の着信音が鳴り響き怒ったキースは公演を中断した。

もちろんキースのファンの間では有名な話!

 

大阪フェスティバルの観客全員の背筋が凍った雰囲気が伝わってきた。

2,700人の観客全員が息を止めて成り行きを見つめた・・・

顔を上げたキースは携帯着信音が鳴った方向を見つめていた・・・


そして手を合わせて”Sorry!”と言って苦笑した!


キースの意気な計らいに会場全体は”ホッ”と気持ちが緩んだようだった。

気持ちが緩んだと共に携帯の持ち主に対しての会場全員の気持ちは一つだった。


「殺すぞ!」


正直、この出来事で僕の高ぶった気持ちは冷めてしまった。
しかし、二曲目のI thought about youの演奏を再開した時、イントロのあまりにも美しい旋律に
より再び、このトリオの世界に引き込まれてしまった。

1stステージ4曲目の”I fall in love too easily ”2ndステージ2曲目の”Yesterdays ”は
どこまでがアドリブなのか解らないほどあまりに現実離れした美しさ!

僕は自然に涙が流れてきた。

ピアノトリオと言われる演奏はピアノ、ベース、ドラムの三位一体の演奏である。
3人の自由なインタープレイ(会話)によって成り立っている。

この度のキースジャレットトリオのコンサートで強く感じたことがある。

 

この3人のミュージシャンはフェスティバルホールの2,700人の観客の存在を全く意識
していないのではないだろうか?

 

演奏中はもちろんのこと演奏の合間でも、まるでこの空間にはキース、ゲイリー、ジャック
しか存在しないように3人だけの会話をしているのだ。

普通、コンサートではミュージシャンが観客に向かって訴えかける。
それに応える様に観客もミュージシャンに対してエネルギーを送る。
そしてミュージシャンと観客が一体化してコンサートが盛り上がる!というのが一般的である。

特にROCKのコンサートは、いかに会場を盛り上げるかで”良いコンサート”か”つまらない
コンサート”だったかの判断基準になってしまう。

インプロヴィゼーションが命のジャズのコンサートはROCKほどのエネルギーは無いのだが
ミュージシャン達は観客とのコミュニケーションを大切にしている。

しかし、この度のキースジャレットトリオは挨拶以外の観客とのコミュニケーションを一切
持たないように感じられた。

 

もともとキースは”神経質で難しいミュージシャン”ということをよく言われている。
東京公演での”携帯事件”はその事を証明する出来事のように思われている。
しかし、これはキースが一切の妥協をすることなく完璧なパフォーマンスを提供しようとする
がゆえに起こった行動ではないのだろうか?

 

僕は今回の公演はスタジオのレーコーディングを2,700人で聴いているような感じだった。

しかし決して観客を無視して自分勝手に演奏しているのではない。

 

3人の息もつかせぬインタープレイを可能にする為にはギリギリのところまで神経を集中し
一切の雑念が入らないのように演奏以外の世界をシャットアウトする必要があったのでは
ないだろうか。

 

このトリオはコンサートを聴きに来た観客に対して一切のごまかしも無く完璧な演奏を提供する。

この事こそキースのファンが一番求めている事である。
3人の天才達はファンの期待に100%応えて、今回も奇跡のパフォーマンスを披露してくれた。

またコンサートの出だしで”いまわしい携帯事件”があったにも関わらずこの事件を忘れさせて
くれるほど、この夜のトリオの演奏は感動的だった。

 


僕が初めてキースジャレットのコンサートを体験したのは大学生の時。
場所は新宿厚生年金会館だった。

 

コンサートが終わり会場から夜の新宿の街に出た瞬間、一緒だった”連れ”が言った。

 

「現実に戻っちゃったね・・・」

 

今回、大阪フェスティバルホールでキースを観たのは何度目だろうか・・・

 

キースのコンサートが終わってフェスティバルホールの外に出た時、淀屋橋の夜景を見ながら
いつもこの言葉を思い出してしまう。

 

 

 


5月3日 大阪フェスティバルホール

1st Set
1) Autumn Leaves
2) I thought about you
3) One for Majed
4) I fall in love too easily
5) 2ARDI's '58

2nd Set
1) Green Dolphin Street
2) Yesterdays
3) Billy's Bounce

Encore:
1) You belong to me
2) Poinciana


 


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コメント 27

のらりくらり

おはようございます。
Keith Jarrett Trio のコンサートいいですね~♪
Keithが帰らなくてよかった^^
現実から非現実へと素敵なGWになりましたね。
by のらりくらり (2007-05-06 06:25) 

たいへー

「見せる」のではなく、「見たくなる」のでしょう。
ロック界でも、派手なパフォーマンスをするのは2流どころで、
本当のスターは、「普通の人」なんですって。
演奏するだけで人を惹きつけてしまうのでしょう。
だったら、「見せる」行為は邪魔ですよね。
ミュージシャンの本質は、やっぱり「演奏」ですから。
by たいへー (2007-05-06 07:23) 

kan

すばらしい、コンサートだったようですね。
演奏に集中するのでしょうね。
メンタルな部分の持っていきかた、難しいのでしょう。
by kan (2007-05-06 08:09) 

ベアトラック

素晴らしいコンサートでよかったですね。聴くコンサート、聴かせるコンサート・・・独特の緊張感がたまらないんでしょうねぇ。いいな~
それにしても・・・携帯の主、2700人の観客にシバキ倒されなくて、ホッとしたでしょうね。
by ベアトラック (2007-05-06 12:34) 

ab-ovo

携帯・・・本気で、こう言う場所ではOFFにして欲しい~!って言うか、持ってくるなよ~!、本人が至近距離に居たら間違えなく鉄拳!。いっや~、もう大人だから100歩譲って、こっれが原因でキースが帰ったら鉄拳!。
by ab-ovo (2007-05-06 20:29) 

蟹道楽

のらりくらりさん
ありがとうございます!
このコンサートのおかげで充実したGWを過ごせたと感じています。
しかし、よく考えたらゴロゴロしてて何もしておりませんでした。
by 蟹道楽 (2007-05-06 23:34) 

蟹道楽

たいへーさん
ありがとうございます!
その通りですね。
一流のミュージシャンのステージは実にシンプルですね。
ジェフベックやスティングなんか何の飾りもありませんでしたが
そんなことは一切考えませんでしたね。
しかし、ストーンズは派手だった・・・
by 蟹道楽 (2007-05-06 23:37) 

蟹道楽

kanさん
ありがとうございます!
各ミュージシャンともメンタルな部分のコントロールは難しいみたいですね。
特にこの度のキースのスタッフはたいへんそうですねw
1stステージ終了と同時にピアノの調律師が必死になって調律してましたが、鬼気迫る顔をしておりました。
by 蟹道楽 (2007-05-06 23:41) 

蟹道楽

ベアトラックさん
ありがとうございます!
緊張感はたまらなかったのですが、着信音と共に演奏が止まった瞬間の緊張感・・・もう二度と味わいたくないですw
もし、キースが帰ってしまっていたら・・・
多分携帯の主は大阪南港に沈んで・・・いや、冗談です!!!
by 蟹道楽 (2007-05-06 23:44) 

蟹道楽

ab-ovoさん
ありがとうございます!
確かに携帯を持っていくべきではないのでしょうね!
携帯事件の後、思わず自分の携帯を確認しましたw
また、そこら中の観客も確認していたようです。
会場も圏外になるように設定していただければありがたいのですが・・・
by 蟹道楽 (2007-05-06 23:47) 

かおり

蟹道楽さんのキースに対する愛情が溢れた記事でした♪
しっかりと楽しんでこられたのですね^^
良かった良かった♪♪
しかし・・・携帯電話、無神経さに腹が立ちます!!
それと、ステージが始まってからの入場!
日本人の鑑賞、観劇マナーはどんどん悪くなっています
「そんなヤツは観に来るなよ!」とココロの中で叫んでおります^^
by かおり (2007-05-07 00:24) 

Keith Jarrett知ってます!!
なんでだろう!?なんでうちが知ってるんだろう(笑)!
でも名前だけなんで、今度ゆっくり聴いて見ます☆

しっかしコンサートで携帯の着信音が鳴るとはほんとに遺憾ですよね!
マナー守れんヤツは来るな!って感じです。

コンサートじゃないけど、うちも「世界の中心・・」を見ているときに着メロ
鳴らしたヤツぶん殴りたくなりましたw。
蟹道楽 さんの怒り、その後冷めてしまった感じ、分かりますよ(^^;
by (2007-05-07 09:18) 

(。・_・。)2k

凄い!
1枚目の写真から音が聴こえてきそうですね
魂で弾いてるんだろうな~
マジスゲ~!
by (。・_・。)2k (2007-05-07 17:52) 

蟹道楽

青い花さん
ありがとうございます!
しっかりと楽しんでというか・・トリップしてきました。
観劇マナーの悪さ!
コンサート、ミュージカル等々、別に興味も無い人がただ”有名だから”っていうようなファッションで見に来る人が多いからではないでしょうか?
その為、ホントのファンがチケットが買えないというような歪な状況が結構ありますから・・・
by 蟹道楽 (2007-05-07 23:40) 

蟹道楽

湘南134さん
ありがとうございます!
お~、お久しぶりですね~!
ついに本格復帰ですか?
Keith Jarrettを知っている!!!
以前、僕が湘南さんを洗脳しましたからww

マナー守れんヤツは来るな!
その通りですよね!
一人の勝手によって2700人が大迷惑を被ります!
これからもよろしくお願い致します!
by 蟹道楽 (2007-05-07 23:44) 

蟹道楽

(。・_・。)2kさん
ありがとうございます!
さすが写真家の2Kさん!
ほんと、キースのピアノは2Kさんのおっしゃる通り魂で弾いています!
by 蟹道楽 (2007-05-07 23:46) 

鯉三

蟹道楽さんの思い(それもちょっと複雑な)が伝わってきました。
聴衆としてはアーティストのコンディションを気にすることなく、聴くことだけに専念したいものですが、必ずしもそうではなかった様子が垣間見えました。キース・ジャレットの表現するスタイルが、世の中でしっかり理解されているのか、少し不安になりました。同時にそれは蟹道楽さんのような真のファンが危惧していることではないかと思います。

実はまだちゃんとキース・ジャレットを聴いたことがありません。つまり、アルバムをまだ手元に持っていないということです。まずは、ジャズ・トリオのものを聴いてから、ノン・ジャンルのソロ作品をじっくり聴いてみたいと思っています。台湾にある有名な書店がかなりキース・ジャレットのCDを揃えています。まずはそこから選んでみたいと思っていますが、トリオもので、ジャズ魂全開のものがあれば、ご紹介いただけないでしょうか。年代は問いませんので。
by 鯉三 (2007-05-08 03:13) 

たわけ

九州より親父と共に参加しました。
当日、自家用車での移動でしたので程よい疲労感もあり、一曲目の始まった瞬間に目から涙が...
しかし、あの着信電子音には血の気が引きました。
もっと驚いたのは後半の始まる前に係員の注意がありましたが、それを聞いて携帯の電源を落とす方が多かったことです。
当方は入場前に携帯のバッテリを抜き、腕時計も機械式にしていたのに。
自意識過剰かもしれませんが残念でした。
by たわけ (2007-05-08 03:39) 

ゴーヤ

はじめまして。

キースと聴いて思わず書き込みたくなる私 (^^;

キースは私にとってもクラシック、ジャズ、ロックなどのジャンルを超えた
最高のミュージシャンの一人です。とくに、この3人の演奏は本当に
素晴らしいとしか表現のしようが無いですよね・・・(^^)

しかし、着信音鳴らすやつがいるんですね・・・生の、しかもインプロビゼ
ーション命のコンサートで・・・「殺すぞ」の気持ちよく分かります。

鯉三さん

どれを聴いても傑作ぞろいですが、私的には「Whisper not」と「Up for it」
をお勧めしておきます。
by ゴーヤ (2007-05-08 15:54) 

koto

そうだそうだ!行ってきたんですね!!よかったですね~!
携帯もそうですが、演奏中におしゃべりしている知ったかぶりのオバサン!
いや、オジサンも! いやですね~

ところで、私がご無沙汰してるあいだに2ndLTさんのブログが・・・
コメントも出来なくなってるよ~
さみし~よ~
by koto (2007-05-09 18:39) 

蟹道楽

鯉三さん
ありがとうございます。
キースジャレットは即興によるピアノソロの延長上でピアノトリオを演っているというイメージが強いのでしょうか?
ブルーノートで酒を飲みながら演奏を楽しむという聴き方ではないですね。
どちらかというと、クラッシックコンサートの雰囲気?があります。
聴衆も緊張感をもって聴いているのが当たり前のようになっていますね。
ただ、この度のコンサートでは今まで感じたことがないほど、3人が自分たちの世界に入っていたようにみえました。

アルバムの紹介ですが、”トリオもので、ジャズ魂全開のもの”ですか。
ジャズ魂全開というのが難しいですね!
ウィントンケリーのような黒くファンキー系のピアノが大好きな方々からはキースが苦手だということをよく聞きます。
鯉三さんはビルエバンスがお好きなので、キースジャレットも気に入って頂けると思います。
まずはスタンダード系が良いと思います。
ゴーヤさんが「Whisper not」と「Up for it」をお勧めになられております。
どちらのアルバムも良盤でスタンダードの演奏で最近のアルバムです。

ジャズ魂全開というと、トリオを結成した当初の演奏のほうが最初は聴きやすいのでは?僕のお勧めアルバムは80年代の演奏で”Standards Live”(サイドバーで紹介しています)
や”Standards, Vol. 2 ”をお勧めします。
20年以上前のアルバムですが、最近のキースの作品と比べても全く古さを感じません。
最近の作品と比べご紹介した頃のアルバムの違いで感じることはご紹介のアルバムの方が原曲が解りやすいということ。そして最近のアルバムのほうがかなり洗練されているような気がします。
by 蟹道楽 (2007-05-10 00:18) 

蟹道楽

たわけさん
わざわざ、九州から来られたのですね。
遠路をお疲れさまでした。
携帯のバッテリーを抜き、腕時計も機械式にまでしてコンサートに臨んだ、たわけさんのキースへの思い入れが十分に伝わってきますし、また頭が下がる想いです。
僕も入場前には携帯の電源をきりましたが、あのイマワシイ着信音がなった時は思わず自分の携帯を確認してしまいました。
それにしても、お父様と一緒にJAZZを楽しむとは!素晴らしいし、ほんとうに素敵ですね!うらやましい!
by 蟹道楽 (2007-05-10 00:21) 

蟹道楽

ゴーヤさん
コメントを頂きありがとうございます!
東京での携帯事件が有名になったので、着信鳴らす人はいないだろう!と思っていましたが・・・・・
「殺すぞ」っていうのは言い過ぎだったかも(笑)
しかし、あの会場でみんな殺意がわいたことは間違いないと思います(笑)
また、電子音ではなくて、マヌケな着メロというのが最悪です!
by 蟹道楽 (2007-05-10 00:22) 

蟹道楽

kotoさん
kotoさんのコメントを見て2ndLTさんのブログを見てみました。
全て非公開になってました・・・・・
ほんとにショックです。
コメントできなくても我々のブログで2ndLTさんに呼びかけませんか?
西川きよしのように「小さいことからコツコツと!」の精神でせめてkotoさんと僕のブログで2ndLT1さんに「早よ、復帰せんかい!」と呼びかけましょう!

2ndLTさん!もう今となっては自分だけの事ではないですよ!
2ndLTさんがいなくなたら、寂しいですよ~!
みんな復帰を待ち望んでいます!
by 蟹道楽 (2007-05-10 00:32) 

鯉三

ありがとうございます。参考にさせていただきます。
ゴーヤさん、ありがとうございます。

キース・ジャレットはバッハの「ゴールドベルグ・バリエーション」も演奏しているようですね。行き着くところはソロの作品ではないかと思っています。
by 鯉三 (2007-05-11 01:44) 

2ndLT

申し訳ありませんでした。
蟹さんの記事やkotoさんの記事など皆さんの記事は拝見しておりました。
特にこのキースのコンサートは一番の楽しみでしたので何回も読ませていただきました。
文章から音が聞こえてくるようでしたよ。

蟹さん  もう少しお休みをください・・・

また、復帰したときは元のようにお話できると思います。
まだ、精神的に疲れが残っていますので・・・
by 2ndLT (2007-05-20 20:54) 

蟹道楽

2ndLTさん
ありがとうございます。
記事をお褒め頂きましてありがとうございました。
最初の下書きではこの文章の3倍以上でした。(笑)
伝えたいことがいっぱいありましたが、読み返すと”これじゃ単なる自己満足だな!”と思ってきて自分なりに贅肉を落としたつもりです。
本当に好きなミュージシャンの記事を(それもコンサートの)書くことは非常に難しいことでした。
元々ボキャブラリーが貧困なもので、読みにくいのにもかかわらず、みなさんコメントを頂いたことに感謝しております。
この度は2ndLTさんからコメントを頂きまして感謝しております!
また、お元気そうなので安心いたしました!
ごゆっくり休養してください!
また、2ndLTさんのブログに訪問できる日を楽しみにしております。
by 蟹道楽 (2007-05-20 23:58) 

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